株式会社損害保険ジャパンは6月13日、同社埼玉自動車営業部所属の社員が、同社代理店の顧客に関する情報が保存されたCD-R(1枚)およびその一部を印刷した書類を6月8日に紛失していたことが判明したと発表した。紛失した顧客情報は、損害保険代理店である株式会社ホンダカーズ埼玉で取引のある損害保険会社各社の保険契約に関するもの。 紛失したのは、CD-R1枚およびその一部を印刷した書類19枚。CD-Rには、25,986名の顧客名、保険会社コード、証券番号、保険始期、保険終期、自動車登録番号、保険の異動・解約日、本件代理店の取扱拠点が記録されていた。なお、同CD-Rにはパスワードがかけられているという。一方、印刷書類には総数690名分の情報が記載されていた。ただしCD-R、書類の情報とも本人の連絡先(住所・電話番号)やセンシティブ情報、口座情報、クレジットカード番号は含まれていないとしている。http://www.sompo-japan.co.jp/news/download/200806131600.pdf