アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI)は5月12日、情報漏洩防止ソリューション「DocumentSecurity」に、ファイルを社外に持ち出す際の申請・承認をWeb上で行える「DocumentSecurity WorkFlow」を新機能として追加、7月末より発売すると発表した。同製品は、「作成・編集・保存・利用・破棄」などといった行為をドキュメントごと、ユーザ/グループごとに柔軟に設定し、暗号化したファイルに使用制限をかけることができるもの。これにより、企業内に存在するさまざまな機密情報の流出を防止することが可能となる。今回、外部ストレージへの書き込みが規制されている場合でも、USBメモリなどへの書き出し申請をWeb上で行える機能を追加。円滑な運用を促進できるようになったほか、承認プロセスの履歴を残すため、内部統制対策としても活用することが可能となった。http://www.alsi.co.jp/news/ds_080512.html