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2018.09.24(月)

Weekly Topics:米銀行でインサイダーによる大量の情報漏洩

米国のコンパス・バンクでインサイダーによる大規模なデータ盗難があったものの、主なメディアに注目されていないようだと、『PogoWasRight.org』が伝えている。報じているのは『バーミングハム・ニュース』のみだという。『PogoWasRight.org』は世界の個人情報盗難、プ

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米国のコンパス・バンクでインサイダーによる大規模なデータ盗難があったものの、主なメディアに注目されていないようだと、『PogoWasRight.org』が伝えている。報じているのは『バーミングハム・ニュース』のみだという。『PogoWasRight.org』は世界の個人情報盗難、プライバシーに関するニュースやイベントなどの情報を扱う個人のブログだ。

事件は2007年の7月に、ジェームズ・ケルビン・リアルが個人情報盗難などで起訴を受けたというものだ。起訴状にはその他、金融機関詐欺、アクセスデバイス詐欺、アクセスデバイスを作成する機器の不正所有が挙がっている。

リアルは盗んだ情報を利用して、偽のデビットカードを作成していた。また、ラレー・ビルドという共犯者がいたことも分かっている。

『PogoWasRight.org』によると、事件については起訴時に、司法省がプレスリリースで概要を発表している。しかし、不思議なことに主なメディアは全く取り扱っていない。今回の『バーミングハム・ニュース』の報道は、共犯者であったビルドに対して、1ヵ月の実刑判決が下りたことによるものだ。

ビルドは29歳の女性だ。小さな子どもが2人いることから、求刑が18ヵ月であったにも関わらず、いわゆる恩情判決を受けたようだ。ブランクのカードに情報をコード化して書き込むクレジットカード・エンコーダとソフトウェアを持ち込んでいたとされている。これにより、2人はデビットカードを偽造していた。

それに対し、43歳の男性とされているリアルは42ヵ月の判決を受けている。リアルはコンパス・バンクの元プログラマーで、コンパス・バンクの口座所有者の氏名、口座番号、パスワードを不正に獲得。デビットカード作成に利用していた。

偽造したデビットカードで2人は合計で約3万3000ドルを…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】
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