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2018.07.18(水)

LACに聞く失敗しないセキュリティ商品選び (1)今後3年間で伸びるセキュリティ事業領域

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 セキュリティ商材に強い商社や SIer を訪問し、いま売れているセキュリティ商品や、上手なセキュリティ商品選びのコツを、第一線で活躍する専門家の話を聞くシリーズ連載「失敗しないセキュリティ商品選び」。フォーバル クリエーティブ、住商情報システム、京セラコミュニケーションシステム、日立情報システムズ、三井物産セキュアディレクション、シー・エス・イーにつづいて今回は、株式会社ラックを訪問しました。同社セキュリティ事業本部 事業戦略室室長 取締役執行役員 仲田 聰 氏に聞きました。

LAC
http://www.lac.co.jp/

“本年10月に発表した中期事業計画ではセキュリティソリューション事業領域の見直しを行いました。従前の「ネットワーク・セキュリティ」から「IT技術を利用した、企業のリスク管理支援」と再定義しました。(仲田 聰 氏)”
●「SNS」という名称を廃止

─まず、ラックについて教えてください

 ラックはこれまで、対ハッカーを中心としたソリューションを提供してきました。具体的には、IDSやIPSといった機器と合わせたログの解析サービスやペネトレーションテストなど、おもに外部からの攻撃の有無をチェックしたり、攻撃に対して脆弱性がないかどうかといったサービスが中心でした。

 しかし、本年10月に発表した中期事業計画ではセキュリティソリューション事業領域の見直しを行いました。従前の「ネットワーク・セキュリティ」から「IT技術を利用した、企業のリスク管理支援」と再定義しました。それに伴い本年10月いっぱいでSNS(セキュアネットサービス)という名称を廃止し、SSS(セキュリティソリューションサービス)としています。

 これまではLACとSNSの2つのブランドで展開していましたが、わたしどものような小さい会社が2つのブランドを持っても弱いので、まずはLACという名前を覚えてもらおうということです。サービスが中心なので、製品なしでは成り立ちませんが、独立系ですのでお客様の要望に対して複数の提案ができることは強みだと思っています。

●3年間でセキュリティ事業を100億円に、構築がカギ

 ラックでは、このSSS事業を2008年3月期で50億円の売り上げ目標を公表していますが、これを3年間で2倍の100億円にする計画です。事業内容には、コンサルティングサービス、構築サービス、運用監視サービス、関連商品がありますが、特に構築サービスは3年で6倍に拡大するとしています。

─戦略の変更は、セキュリティ対策の動向を踏まえてのことでしょうか?

 その通りです。現在のセキュリティ対策は企業内のルールやポリシーの策定が完了した状況です。しかしこれらはあくまで紙の上でのことなので、しっかりシステムに実装させなければ意味がありません。いまはそのような「実装フェーズ」に入ったといえるでしょう…

【執筆:吉澤亨史】
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