▽Battle for Wesnoth──────────────────────── Battle for Wesnothは、「/../」を含む細工されたパス名を送ることでディレクトリトラバーサルを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上の任意のファイルを閲覧される可能性がある。 2007/11/30 登録
危険度:中 影響を受けるバージョン:1.2.8未満 影響を受ける環境:Mac OS X、Linux、Windows 回避策:1.2.8以降へのアップグレード
▽Cisco Unified IP Phone────────────────────── Cisco Unified IP Phoneは、Extension Mobility機能が原因でman-in-the-middle攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にIP Phone Webサーバの認証資格を奪取される可能性がある。 2007/11/30 登録
危険度:低 影響を受けるバージョン:すべてのバージョン 影響を受ける環境:Cisco Unified IP Phone 回避策:ベンダの回避策を参照
▽Symantec Backup Exec for Windows Servers───────────── Symantec Backup Exec for Windows Serversは、細工されたデータをBackup Exec for Windows Servers Job Engine serviceに送信されることが原因でDos攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に無限のループ状態にされてサービスをクラッシュされる可能性がある。 [更新] 2007/11/28 登録
▽scanbuttond as packaged on Fedora Linux───────────── scanbuttond as packaged on Fedora Linuxは、buttonpressed.shスクリプトが安全でない方法で一時ファイルを作成することが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にルート特典を奪取される可能性がある。 2007/11/30 登録
<SunOS/Solaris>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽Sun Solaris─────────────────────────── Sun Solarisは、Solaris Remote Procedure Call(RPC)モジュールの競合条件が原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステムパニックを引き起こされる可能性がある。 2007/11/30 登録
危険度:低 影響を受けるバージョン:10、9、8 影響を受ける環境:Sun Solaris 回避策:ベンダの回避策を参照
<Mac OS X> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽Apple Mac OS X────────────────────────── Appleは、Mac OS Xに関するセキュリティアップデートを公開した。このアップデートにより、複数のセキュリティホールが修正される。 [更新] 2007/11/15 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:10.4.11未満、Server 10.4.11未満 影響を受ける環境:Mac OS X 回避策:Security Updateの適用