三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社(MDIT)、株式会社ネットワールド、アイベクス株式会社の3社は11月8日、Citrix Presentation Serverのシンクライアントごとの操作履歴を記録するソフトウェア「Meta Logger」(メタ・ロガー)と、統合ログ収集・分析システム「LogCatcher」(ログキャッチャー)との連携を図ったシンクライアント環境対応の新製品「LogCatcher for Meta Logger」を発表、11月9日より販売・出荷を開始した。アイベクスが開発・提供するMeta Loggerは、Citrix Presentation Server及びWindows Terminal Service上のクライアントごとの操作履歴を記録するサーバ用端末操作記録ツール。本製品は、このMeta Loggerが記録したログを専用データベースで統合管理し、豊富な分析テンプレートを活用してグラフ化、チャート化する機能を提供するもの。サーバにインストールするだけで、ログを自動収集し、長期間、広範囲にわたる大量のログを専用の大福帳データベースで効率的に圧縮保管可能。さらに、操作ログだけでなく、WindowsイベントログやSyslog形式のログも自動収集できるため、さまざまな形式のログデータを専用の大福帳データベースで一元管理可能。各種分析テンプレートを標準搭載しており、内部統制などに必要なレポートを容易に作成できる。サーバライセンス価格は2,310,000円〜。http://www.mdit.co.jp/corp/news/news_release-071108a.htm