株式会社ナニワ計算センターは10月25日、自治体向けのセキュリティセルフチェック用ソフト「Web Self Check」の後継製品として「Web Self Check/LG」を発売すると発表した。同製品は、7月に総務省より公表された「地方公共団体における情報セキュリティ監査に関するガイドライン」に対応した製品。総務省の新ガイドラインに収録された監査項目(317項目)を分かりやすい表現に読み換えたほか、総務省ガイドラインで定められた8の領域(ドメイン)を監査人によって12のカテゴリに分かりやすく再分類しており、ユーザはカテゴリ/ドメインを自由に選択して回答することが可能だ。回答結果の全体集計、部局別集計、個人別結果などはグラフ化でき、またこれらの結果をExcelのワークシート形式でダウンロード可能なため、報告書作成/内部監査のためのツールとしても活用できる。https://www.naniwacc.co.jp/modules/news/article.php?storyid=15