総務省は10月10日、ボットプログラムに感染したコンピュータからのサイバー攻撃等を迅速かつ効果的に停止させるための取組「ボット対策プロジェクト」を、経済産業省と連携して実施すると発表した。同プロジェクトはこれまで、ISP8社の参加により、プログラムに感染しているユーザに対する注意喚起等の活動を実施してきた。今回総務省は、参加ISPを新たに7社追加、より広域的かつ効率的なボット対策を推進するよう努めていくとしている。http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/071010_2.html