ソフトバンク・テクノロジー株式会社は5月24日、オンデマンド型の脆弱性診断サービス「ScanDigest(スキャンダイジェスト)」の販売を開始した。同サービスは、高性能なスキャンツールを利用して、インターネット経由で指定されたURL以下のネットワーク環境とWebアプリケーションを診断するASPサービス。重要な情報が存在するログイン後(アカウント、パスワード認証後)の診断など、ハイエンドモデルと同等の深いレベルでのWebアプリケーション診断を、手頃な価格で、ユーザーの都合に合わせた任意の日に実施できるのが特長。診断は指定日の10:00〜18:00(時間指定不可)に実施。診断結果は、発見された脆弱性の内容、リスク、対策方法をまとめたPDF形式メールで提出。料金は年間契約のチケット制で、基本料金が105,000円/URL、基本サービスチケットが210,000円(2回分)〜。追加チケットが1回分157,500円など。IPアドレスの追加10,500円/1Pなどのオプションあり。http://www.tech.softbank.co.jp/release/2007/0524_scandigest.html