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2018.07.21(土)

日本版SOX法対策:これから間に合わせるIT統制 (2)「内部統制とIT統制の関連性」

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4月16日にライブドア事件の東京地裁判決が出ました。懲役二年六ヶ月が重いかどうかは判断が分かれるところですが、皆さんの会社においても内部統制の取り組みがより本格化するのではないでしょうか。内部統制やIT統制という言葉が飛び交っていますが、「統制」って一体なんでしょうか。

IT情報マネジメント用語辞典には「内部統制とは一般に企業などの内部において、違法行為や不正、ミスやエラーなどが行われることなく、組織が健全かつ有効・効率的に運営されるよう各業務で所定の基準や手続きを定め、それに基づいて管理・監視・保証を行うこと。そのための一連の仕組みを内部統制システムという。」と記載されています。要するにルールを決めて運用していく仕組みということといえます。

日本版SOX法では財務処理においてこの内部統制を強化することが求められています。具体的にはコンプライアンスを中心とする社内風土を厳格にすること(全社統制)、財務処理に関わる業務内容を洗い出しその基準や手続きを明確にすること(業務統制)、財務処理に関わる業務に関連するIT部分の信頼性を高めること(IT統制)が必要になってきます。

今年に入ってプロジェクトを立ち上げている企業も多いでしょうからSCAN読者の皆さんもプロジェクトメンバーの一員として呼ばれているのではないでしょうか。最近、IT統制の担当者から自分自身の役割が不明確で具体的にどう進めていけば良いのかわからないという声をよく耳にしますがIT統制の担当者がやるべき役割はこのIT統制と呼ばれる部分が中心となります。

IT統制ではまず…

執筆:中田 匡紀】
株式会社ブリングアップ 取締役兼最高執行責任者
http://www.bringup.co.jp/

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