西中国信用金庫は2月22日、本部で保有する顧客情報を記録したCD-ROM1枚が紛失していることが判明したと発表した。このCD-ROMには、同金庫で平成18年11月時点で旧下関信用金庫の口座を持つ顧客約15万名の氏名、生年月日、住所、電話番号など(一部の顧客については口座番号、残高などを含む。)、また平成18年11月中に旧下関信用金庫を通じて為替取引を行った顧客約4万名の氏名、金額、取引金融機関名、口座番号などの情報が含まれていた。同金庫の調査によると、本部内で誤って廃棄された可能性が高いとしている。西中国信用金庫:お客様情報が記録されたCD−ROMの紛失についてhttp://www.nishichugoku.co.jp/news/20070222/jyphorouei.pdf