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2018.02.26(月)

続発するボーイングのラップトップ盗難(1)13カ月に3回の情報漏洩事件が発生

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米国ボーイング社から、38万2000件の名前と社会保険番号の入ったラップトップが盗難されたと、昨年12月13日、APが報じた。

被害を受けたのは現在の従業員と、過去にボーイングで勤務していたが既に退職している人だ。ラップトップには名前と社会保険番号以外にも、自宅住所、電話番号、生年月日、そして、一部給与に関する情報も入っていた。

事件を受けて、ティム・ニール・スポークスマンは、「ラップトップは12月初め、従業員がそばを離れた間に盗まれた」と説明している。『Internet News』によると、自動車の中に置いていたようだ。盗難時、ラップトップは電源を切ってあり、起動する際には、パスワードが必要な状態であったが、データの暗号化は行われていなかった。

ボーイングでは現在、捜査当局と協力して、ラップトップの発見に努めている。個人情報漏洩の被害者に対しては、12日に通知を開始。その中で、3年間の信用モニターサービスをオファー、万一に備えて、利用を強く勧めている。

盗難は、個人の犯行か、ボーイングの従業員を特に狙った複数のメンバーからなるグループによるものか、詳しいことはわかっていない。個人情報を悪用されたなどの報告は現在のところない。単なる車上狙いで、簡単に換金できる“ラップトップ”を盗んだ可能性も高いと見られている。

ボーイングでは、盗難に遭った従業員は会社の規定を複数、破っていたと話しているが、どのような規定か詳細については説明はない。但し…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

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