株式会社ケイ・オプティコムは12月4日、受信したメールをサーバが自動的に判定し、迷惑メールの可能性が高いものに目印をつける「迷惑メールチェックサービス」の提供を開始すると発表した。本サービスは、個人向けインターネット接続サービスを利用するユーザを対象に迷惑メール対策の一環として提供されるもの。ユーザは利用登録を行うことで、無料で本サービスを利用できる。具体的には、eoメールサーバで迷惑メールを自動的に判定し、迷惑メールの可能性が高いものは件名に[MEIWAKU]を付ける。ユーザはメールソフト上で設定を行うことにより、迷惑メールの振り分けができるようになる。また、必ず受け取りたいメールの条件(メールアドレスの一部など)を設定することで、迷惑メールチェックの判定に関係なくメールを受信できる「必着設定」、受信したくないメールの条件(迷惑メールチェック結果やメールアドレスの一部など)を設定することで、条件に合致したメールをメールサーバー上で削除する「受信拒否設定」も用意されている。http://www.k-opti.com/press/2006/press38.html