ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、佐賀県警生活環境課と佐賀署は11月8日、携帯電話からアクセスするオークションサイト「iBid」を悪用し、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた愛媛県松山市の会社員男性(27歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕したと発表した。男性は、7月13日ごろ、マイクロソフトコーポレーションが著作権を有するコンピュータソフト「Microsoft Windows XP Professional SP-1対応版」を無断で複製したCD-R1枚を、佐賀市の男性に対し2,000円で郵送販売していた。この事件は、8月に佐賀市の男性から「インターネットオークションでコンピュータソフトを買ったが、届いた商品はコピーだった」と佐賀署に相談があったことから発覚したという。ACCShttp://www2.accsjp.or.jp/