日本オラクル株式会社とウイングアーク テクノロジーズ株式会社は11月2日、日本オラクルのエンタープライズ向け検索エンジン「Oracle Secure Enterprise Search 10g」と、ウイングアークが提供する、紙、Excel、WordやPDFなどの業務文書をデータ化するリッチWebフォーム「StraForm-X」を連携させた、内部統制向けのセキュアな文書データ運用ソリューションの提供を開始した。セキュリティ・ポリシーを適用しながら、アクセス権限を持つユーザーが基幹業務情報に容易かつ素早くアクセス可能な「Oracle Secure Enterprise Search 10g」と、個別に運用される業務文書の見た目そのままに、ノンプログラミングでWeb入力画面を生成する「StraForm-X」を連携させることで、これまで個別に運用されていた帳票・ドキュメント類など業務文書のWeb化と、部門やシステムの枠を超えた横断的で迅速なアクセスの両方を実現。これにより、企業全体の業務効率化とセキュアな情報共有が可能となり、情報活用による企業力向上に大きく貢献する。http://www.oracle.co.jp/news_owa/NEWS/news.news_detail?p_news_code=1657http://www.wingarc.com/doc/press/n-061102/2006_1102.htm