サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社と株式会社ジー・エフは、10月19日、中小企業向けのUTMアプライアンス製品の選択基準等を考察するホワイトペーパー「次世代型UTM『NXGシリーズ』徹底研究 その特徴と強み、他社比較」を公開、PDF形式で無償配布を開始した。「NXGシリーズ」は、株式会社ジー・エフと韓国セキュアイドットコム株式会社との提携により販売されており、中堅・中小企業向けネットワークセキュリティソリューション・アプライアンス製品において、世界で第4位のシェアを持ち、ファイアウォール、VPN、侵入検知・防御(IDP)、ゲートウェイアンチウイルスなどのセキュリティ機能を搭載するUTM(Unified Threat Management:統合脅威管理)製品である。また、次世代UTMとして、クライアント側にソフトをインストールすることなく、USBキーによってVPNにアクセスできる機能や、ロードバランシング機能、ロードバランシングをサポートした二重化構成でのセッション維持など、これまでにない機能が多数搭載されている。日本市場に最適化するため熟成が重ねられている点も特徴で、しかもメーカー希望小売価格は30万円からとなっている。ホワイトペーパーでは、NXGシリーズの特徴や機能、詳細なスペックなどを紹介するほか、導入、運用、サポートといった情報、NetScreen製品やFortigate製品といった競合他社製品との詳細な比較等が掲載されている。https://www.netsecurity.ne.jp/img4/061019_nxg.pdf