複数のフリーメールを活用し海賊版を販売していた男性を逮捕 | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

複数のフリーメールを活用し海賊版を販売していた男性を逮捕

ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、兵庫県尼崎東署は10月18日、インターネットオークションやメールを悪用し、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた北海道旭川市の無職男性(46歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕したと発

製品・サービス・業界動向 業界動向
ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、兵庫県尼崎東署は10月18日、インターネットオークションやメールを悪用し、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた北海道旭川市の無職男性(46歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕したと発表した。

男性は、平成17年9月10日頃から11月26日頃までの間、マイクロソフトコーポレーションが著作権を有するコンピュータソフト「Microsoft Windows XP Professional SP-2」他3社の合計6種類のソフトウェアを無断で複製したCD-R7枚を、神戸市の男性に対し、計4,200円で郵送販売していた。
また、オークションの顧客へ対するメールやスパムメールには、商品リストを請求するためのメールアドレスが記載されており、その後、購入手続き詳細を請求するもの、振り込み口座を請求するものなど、次々に男性が指定するフリーメールのアドレスへメールを送信するよう要求していた。


ACCS
http://www2.accsjp.or.jp/
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×