正規価格の1000分の1で海賊版を販売していた男性を逮捕 | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

正規価格の1000分の1で海賊版を販売していた男性を逮捕

ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、福井県警生活環境課と福井署は10月11日、インターネットオークションや掲示板を通じ、権利者に無断で複製したCADソフトを販売していた大阪市淀川区の自称コンピュータソフト販売業の男性(27歳・韓国籍)を

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ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、福井県警生活環境課と福井署は10月11日、インターネットオークションや掲示板を通じ、権利者に無断で複製したCADソフトを販売していた大阪市淀川区の自称コンピュータソフト販売業の男性(27歳・韓国籍)を、著作権法違反の疑いで逮捕したと発表した。

男性は平成17年4月23日頃、福井コンピュータ株式会社が著作権を有するCADソフト「BLUETREND V Ver.1.0」などをCD-R1枚に複製し、インターネットオークションを通じて募った新潟市の男性に対し、郵送にて25,000円で販売したほか多くの販売を行っていた。男性は、インターネット上の電子掲示板に「高額CAD格安販売」という件名でソフト名と価格リストを書き込み、注文をメールで受け付けていた。


ACCS
http://www2.accsjp.or.jp/
《ScanNetSecurity》

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