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2018.04.22(日)

成長するRMT市場、事業者とセキュリティの実態に迫る(3)「RMTのセキュリティ上の課題」

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2006年に発生した、価格.comのWeb改ざん事件では、改ざんされたページにオンラインRPG「リネージュ」のユーザー情報を取得するトロイが仕掛けられました。オンラインRPG世界に存在する、武器や防具などのアイテムを不正に手に入れ、RMTと呼ばれる現金取引で売り払うことが目的であったと言われています。

オンラインゲームは、急速に成長する一方で、不正行為や、ユーザー同士のトラブルの発生などの問題も抱えています。総務省が2006年2月23日に発表した「不正アクセス行為の発生状況」によれば、不正アクセスの動機の第3位として、オンラインゲームで不正操作を行うことが挙げられています。

こうした状況をふまえ、Scan編集部は、オンラインゲームとRMTに着目、本年初春から、数々の連載を行ってきました。

今回Scan編集部は、RMTの現在と未来に関する様々な発言で知られる、株式会社ジーエムエクスチェンジ 代表取締役 宇田川 慎之介さんにインタビューを実施しました。

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>> フィッシング詐欺や漏洩で週出したクレジット情報がRMTで換金される

疋田:
RMTには詐欺などのトラブルが結構多そうですが、実際はどうでしょうか?

宇田川:
ビジネススタイルによっても違いますが、弊社のような仲介業のスタイルだと利用者の方が詐欺に会うことはありません。むしろ弊社が被害にあうことが増えていますね。他の人から盗んだクレジットカード情報で弊社からゲーム通貨を購入されるようなことがありました。盗まれたといっても物理的にカードそのものが盗まれたのではなく、カード決裁に必要な情報だけを盗まれているため、なかなか警察なども動きにくいようです。

疋田:
フィッシング詐欺やスパイウェアなどを使って集めたカード情報の可能性もあるわけですね。(注 リネージュ 価格コムの件)

宇田川:
しかたがないので、IPアドレスから相手を特定して警察の方にも同行してもらって現場をとりおさえたこともあります…

株式会社ジーエムエクスチェンジ
http://www.gm-exchange.jp/company/
MMORPGのゲーム通貨を現金で買取、販売しているいわゆるRMT(リアルマネートレード)事業を行う企業。ゲーム業界におけるRMTの役割と可能性について積極的に発信していることで知られる。

【取材・執筆:疋田 文五郎/SCAN編集部】

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この記事には続きがあります。
全文はScan Security Management本誌をご覧ください。

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《ScanNetSecurity》

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