ウェブルート・ソフトウェア株式会社は7月26日、企業向けのスパイウェア対策ソリューション「Spy Sweeper Enterprise 3.1」を日本市場向けに発表する。8月1日よりパートナー企業を通じて販売される。本製品は、企業のPCに入り込んだスパイウェアを完全に駆除し、既知のスパイウェアだけでなく、亜種を含む未知の脅威にも対応、各クライアントPCのパフォーマンス低下を最小限に抑えながら、IT管理者の少ない企業でも管理が容易なソリューション。ネットワーク規模の徹底したスパイウェア検出・駆除・ブロック機能を備え、クライアント/サーバアーキテクチャによる分散スパイウェア管理を行う。カーネルレベルでのスパイウェア対策が可能で、独自のCRT(Comprehensive Removal Technology)により一度のスキャンで完全に削除する。また、スパイウェアの一般的な動作を常に監視し、疑わしい動きを検知する15種類の「スマートシールド」を搭載する。参考価格は10ユーザライセンス(更新サービス1年間付き)で30,400円(税別)から。http://www.webroot.com/jp/