マクニカネットワークス株式会社は3月14日、米ConSentry Networks社と販売代理店契約を締結し、同社製「ConSentry セキュアLANコントローラ CSシリーズ」を4月より販売すると発表した。同製品は、ネットワークアドミッションコントロール機能により、ネットワークにアクセスするユーザの認証および端末の状態をチェックし、企業インフラネットワークへのアクセスを制御する。また、アクセスポリシーに基づいて接続制御を行うユーザアクセスコントロール機能、ネットワークに接続しているユーザの状態をリアルタイムにモニタリング分析してレポーティングする機能も備えた。マクニカネットワークスでは、プライバシーマーク、ISMSの認証を取得した企業や日本版SOX法の対応にアクセスポリシーの徹底を検討中の企業に対して、セキュアLANコントローラ製品を展開していく予定だ。 http://www.macnica.co.jp/release/detail.html?press_release.press_tmp[id]=261.2