▽ Sun Java Web Start──────────────────────── Sun Java Web Startは、信頼されていないアプリケーション自身がパーミッションを割り当てられるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のファイルを作成されたり権限を昇格される可能性がある。 [更新] 2006/02/09 登録
▽ Mozilla Firefox───────────────────────── Mozilla Firefoxは、バージョンアップ版の1.5.0.1を公開した。このアップデートにより、複数の問題が修正されている。1.5.0.1未満のバージョンでは、さまざまな攻撃を受ける可能性がある。なお、一部の脆弱性はNetscapeなど他のブラウザも影響を受ける。 [更新] 2006/02/03 登録
▽ Microsoft Internet Explorer─────────────────── Microsoft Internet Explorerは、細工されたWMF(Windows メタファイル)画像によってセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にユーザのPC上で任意のコードを実行される可能性がある。なお、このセキュリティホールはMS06-001とは別のもの。 2006/02/10 登録
▽ Microsoft Windows XP─────────────────────── Microsoft Windows XPは、デフォルトパーミションに関係しているデザインエラーが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格され任意のプログラムを実行される可能性がある。 [更新] 2006/02/06 登録
▽ トピックス NTTコムウェア、2月15日より、指紋センサーと指紋管理サーバを組み合わせた企業向け指紋認証ソリューション「e-UBF Small Office Kit プラス」に個人情報保護対策ツール「PRAS with e-UBF」を無償でセットし、販売を開始 http://www.nttcom.co.jp/news/pr06020901.html