財団法人インターネット協会は、第2回迷惑メール対策カンファレンスを Internet Week 2005 の一部として開催すると発表した。本カンファレンスは、5月に開催された第1回の成功を受けて開催されるもの。携帯電話に届く迷惑メールが沈静化していることや、ISPやASPが上り25番ポートのブロッキングやドメイン認証といった抜本的な対策を講じ始めていること、今年5月に特定電子メールの送信の適正化などに関する法律が改正され、11月から法律が施行されることなどといった背景をふまえ、迷惑メール対策の状況や法律に関して知識を共有し、十分な議論ができる場にしたいとしている。 http://www.iajapan.org/anti_spam/event/2005/conf1207/