株式会社ソリトンシステムズは10月25日、株式会社グッドコミュニケーションズが運営するインターネットサービスプロバイダ「SYNAPSE」に、米国IronPort Systems社の電子メールセキュリティゲートウェイを用いた迷惑メール対策システムを導入したと発表した。グッドコミュニケーションズはこれまで、独自の迷惑メールシステムを構築してきたが、急速に増加する迷惑メールに対し、より高精度な対策をすべく、電子メールセキュリティゲートウェイ「IronPort Cシリーズ」を選択。SYNAPSEではIronPortを利用したシステムの導入により、より安全・安心で快適なメール環境を提供できるようになる。なお同サービスは10月12日から会員向けに無料提供しているほか、11月3日から同システムを利用した「迷惑メールフィルター」をオプションとして提供予定だ。 http://www.soliton.co.jp/news/pdf/25_12_ironport_goodcomm.pdf