株式会社海外開発センターは10月13日、同社が運営する飲食店などの割引会員システム「TopRankers」の個人情報が流出した事実が判明したと発表した。これは、同会員システムのクレジットデータの更新を再依頼するメールを送信する際に、顧客データのファイルを誤って添付したというもの。このデータには、TopRankersにクレジットカードを登録している顧客9,493件の住所、氏名、電話番号、メールアドレス、生年月日、クレジットカード番号、有効期限、勤務先、利用サービス内容が記載されていた。同社では、ファイルに記載されていた全員に対して説明と謝罪の文書を送り、あわせてメールアドレスを登録している顧客には、同様の電子メールも送信した。海外開発センター:TopRankers に係る個人情報の流出について http://www.ohr.jp/press20051013.pdf