株式会社シマンテックは10月6日、セキュアなメールゲートウェイとして開発され、可用性の高いメールインフラストラクチャを実現する「Symantec Mail Security 8200シリーズ」を11月に発売予定であると発表した。本製品は、ボリュームマネジメント、攻撃防止、コンテンツフィルタリング、暗号化、偽造対策、アーカイブといった多彩な機能をひとつのソリューションに統合したもので、Symantec Brightmail AntiSpamとSymantec AntiVirusの両方のテクノロジーが導入され、スパム対策とウイルス対策ともに最高レベルの防御効果を発揮する。これによって危険なサーバからの接続が制限され、メールの総量を大きく減少させることでメールインフラにかかるコストを節約できる。また、スパム攻撃、ウイルス攻撃、ディレクトリハーベスト攻撃、疑わしいと指定された発信者からの接続などをブロックするよう、自動的に環境設定することが可能になっている。 http://www.symantec.co.jp/region/jp/news/year05/051006.html