サイバーディフェンス社からの情報によると、Mozilla OrganizationのFirefoxおよびMozilla webブラウザで、リモートから攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかった。これにより、ユーザの権限で任意のコードが実行される可能性がある。この脆弱性に対する攻撃コードは実環境で確認されていない。パッチはリリースされているが、暫定処置は公開されていない。FirefoxおよびMozilla webブラウザがUnicodeシーケンスを処理する際にスタックバッファオーバーフローが発生する。Mozillaコードベースは、Unicodeシーケンス(zero-width non-joiner)を適切に処理しない。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【22:01 GMT、09、28、2005】