▽ Mozilla / Firefox──────────────────────── Mozilla SuiteおよびFirefoxは、ウインドウ作成時などに複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にセキュリティ制限を回避され、アドレスバーやステータスバーなしで新規のウインドウを表示されたりシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2005/09/26 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:Mozilla Suite 1.7.11、Firefox 1.0.6 影響を受ける環境:Linux、Windows 回避策:Mozilla Suite 1.7.12、Firefox 1.0.7以降へのバージョンアップ
▽ PHP Advanced Transfer Manager────────────────── PHP Advanced Transfer Managerは、currentdirとcurrent_dirパラメータでユーザ入力を適切にチェックしていないことなどが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。 [更新] 2005/09/20 登録
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、setsockopt () 機能がユーザを適切に限定していないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にセキュリティ制限を回避され、さらなる攻撃を受ける可能性がある。 [更新] 2005/08/26 登録
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、find_target () 機能が適切に処理を行わないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にカーネルをクラッシュされる可能性がある。 [更新] 2005/08/22 登録
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、xfrm_sk_policy_insert機能がXFRMコードのユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステムをクラッシュされる可能性がある。 [更新] 2005/08/08 登録
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、load_elf_libraryやext2が原因で複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にDoS攻撃を受けたり機密情報を奪取される可能性がある。 [更新] 2005/03/30 登録
▽ Linux Kernel XFS / JFS────────────────────── Linux KernelのXFSおよびJFSは、実装上の原因によって複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に機密性の高い情報を奪取される可能性がある。 [更新] 2004/04/16 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン: 影響を受ける環境:Linux 回避策:各ベンダの回避策を参照
<IBM-AIX>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ IBM AIX───────────────────────────── IBM AIXは、getconfコマンドを適切にチェックしていないことが原因でバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 2005/09/30 登録