▽ Mozilla / Firefox──────────────────────── Mozilla SuiteおよびFirefoxは、ウインドウ作成時などに複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にセキュリティ制限を回避され、アドレスバーやステータスバーなしで新規のウインドウを表示されたりシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2005/09/26 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:Mozilla Suite 1.7.11、Firefox 1.0.6 影響を受ける環境:Linux、Windows 回避策:Mozilla Suite 1.7.12、Firefox 1.0.7以降へのバージョン アップ
▽ Opera Mail client──────────────────────── Opera Mail clientは、細工されたファイル名を持つ添付ファイルなどによって複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクロスサイトスクリプティングを実行されたり機密情報を奪取される可能性がある。 [更新] 2005/09/21 登録
▽ CMS Made Simple───────────────────────── CMS Made Simple(CMSMS)は、admin/lang.phpスクリプトが原因で複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステムに無許可のアクセスを実行されたり悪意あるPHPコードを実行される可能性がある。 [更新] 2005/09/08 登録
<その他の製品> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Nokia 7610 and 3210 phones──────────────────── Nokia 7610 and 3210 phonesは、OBEXインプリメンテーションの欠陥が原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にOBEXサービスに対してDos攻撃を引き起こされる可能性がある。 2005/09/28 登録
危険度: 影響を受けるバージョン:1.150 影響を受ける環境:UNIX、 Linux 回避策:1.160以降へのバージョンアップ
▽ Mozilla Firefox / Thunderbird────────────────── Mozilla FirefoxおよびThunderbirdは、悪意あるリンクを含んだ"mailto:"URLハンドラによってセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のシェルコマンドを実行される可能性がある。 [更新] 2005/09/26 登録
<Linux共通>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、ipt_recent.cモジュールが原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にカーネルをクラッシュされる可能性がある。 2005/09/28 登録
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、スタックの欠陥を引き起こされることが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステムをクラッシュされる可能性がある。 [更新] 2005/08/08 登録
<SunOS/Solaris>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Sun Solaris─────────────────────────── Sun Solarisは、Xsun(1)およびXprt(1)コマンドに特定されていないセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 2005/09/28 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:7、8、9、10 影響を受ける環境:Sun Solaris 回避策:ベンダの回避策を参照
▽ Sun Solaris─────────────────────────── Sun Solarisは、soft hangを引き起こされることが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にDos攻撃を引き起こされる可能性がある。 [更新] 2005/09/26 登録
<Mac OS X> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Microsoft Internet Explorer for Macintosh──────────── Microsoft Internet Explorer for Macintosh(Mac OS X版)は、悪意あるWebページによってバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にブラウザをクラッシュされたりシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 2005/09/28 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:5.2.3 影響を受ける環境:Mac OS X 回避策:公表されていません
▽ Apple Mac OS X────────────────────────── Appleは、Mac OS Xのセキュリティアップデートを公開した。このアップデートによってImageIO、Mail、malloc、QuickDraw Manager、QuickTime for Java、Ruby、Safari、SecurityAgentなどの脆弱性が修正される。[更新] 2005/09/26 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:すべてのバージョン 影響を受ける環境:Mac OS X 回避策:Security Updateの実行
<リリース情報> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Microsoft Office───────────────────────── Microsoft Office 2003 Service Pack 2がリリースされた。 http://www.microsoft.com/japan/office/system/2003sp2/default.mspx
▽ Novell SUSE Linux──────────────────────── Novell SUSE Linux 10.0日本語版がリリースされた。 http://www.novell.co.jp/nicweb