株式会社NTTPCコミュニケーションズは9月21日、迷惑メール対策を強化すると発表した。同社はこれまで、同社サービス「InfoSphere」から送信される迷惑メールやNTTPCネットワークを経由して他ISP事業者から送信される迷惑メールに対し、他ISP事業者と連携して迷惑メール送信者の利用停止等を実施してきた。同社は今後、ISP提供の動的IPアドレスを用いて運営するメールサーバなどから直接インターネットに送信されるメールを禁止する手法「Outbound Port 25 Blocking」を携帯事業者向けに実施する。また、同手法による迷惑メール発信規制の規制範囲を拡大、一般向け発信規制も開始する。http://www.nttpc.co.jp/press/html2005/20050921_1.html