サイバーディフェンス社からの情報によると、マイクロソフト社のWindows 2000 Active Directoryで、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、不正なLDAP Search Requestパケットを介して、DoS攻撃が実行される可能性がある。この脆弱性に対する攻撃コードは実環境で確認されていないが、一部の攻撃者の間で攻撃コードがやりとりされている。パッチはリリースされておらず、暫定処置も公開されていない。脆弱なコンピュータが不正なLDAPパケットを受信すると、応答不能になる。通常の機能を回復するには再起動が必要になる。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【22:56 GMT、09、14、2005】