Microsoft Windows 2000でActive Directory Search Requestを介してDoS攻撃を受ける脆弱性が見つかる | ScanNetSecurity
2024.04.18(木)

Microsoft Windows 2000でActive Directory Search Requestを介してDoS攻撃を受ける脆弱性が見つかる

サイバーディフェンス社からの情報によると、マイクロソフト社のWindows 2000 Active Directoryで、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、不正なLDAP Search Requestパケットを介して、DoS攻撃が実行される可能性がある。この脆弱性に対する攻撃コード

製品・サービス・業界動向 業界動向
サイバーディフェンス社からの情報によると、マイクロソフト社のWindows 2000 Active Directoryで、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、不正なLDAP Search Requestパケットを介して、DoS攻撃が実行される可能性がある。この脆弱性に対する攻撃コードは実環境で確認されていないが、一部の攻撃者の間で攻撃コードがやりとりされている。パッチはリリースされておらず、暫定処置も公開されていない。脆弱なコンピュータが不正なLDAPパケットを受信すると、応答不能になる。通常の機能を回復するには再起動が必要になる。

※この情報は株式会社サイバーディフェンス
 ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
 下記のアドレスまでお問い合せください。
 問い合わせ先: scan@ns-research.jp
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【22:56 GMT、09、14、2005】
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×