Sophos Anti-Virusでリモートから攻撃可能なヒープオーバーフローが見つかる | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

Sophos Anti-Virusでリモートから攻撃可能なヒープオーバーフローが見つかる

サイバーディフェンス社からの情報によると、Sophos社のAnti-Virusの複数バージョンで、リモートから攻撃可能なヒープオーバーフローが見つかった。これにより、脆弱なホスト上で任意のコードが実行される可能性がある。実環境で攻撃コードの存在を確認していない。パッ

製品・サービス・業界動向 業界動向
サイバーディフェンス社からの情報によると、Sophos社のAnti-Virusの複数バージョンで、リモートから攻撃可能なヒープオーバーフローが見つかった。これにより、脆弱なホスト上で任意のコードが実行される可能性がある。実環境で攻撃コードの存在を確認していない。パッチはリリースされていないが、最新バージョンのAnti-Virusでこの問題が解決されている模様である。暫定処置は公開されていない。不正なファイルを解析すると、問題が発生する。特に、境界チェックが十分に実行されないため、Visioのヘッダーの長さを処理するときに問題が起きる。Microsoft Visoファイルのヘッダーにより、ヒープオー
バーフローが発生する可能性がある。

※この情報は株式会社サイバーディフェンス
 ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
 下記のアドレスまでお問い合せください。
 問い合わせ先: scan@ns-research.jp
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【01:02 GMT、7、28、2005】
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×