株式会社リコーは6月21日、情報漏洩抑止セキュリティソリューションとして、印刷文書のログから印刷データそのものを全て自動的に複製、保管できるプリントイメージログ収集・検索システム「Ridoc JBPrint」を開発、同日より発売した。価格は、基本ソフトパッケージ(1サーバーライセンスつき)が70万円。本システムを導入することにより、「いつ、誰が、どのような内容の文書を印刷」したかを正確に把握することが可能となり、情報管理に対する意識の向上を促し、不正な印刷を抑止できるようになる。また万一情報漏洩が発生した場合でも、印刷データを再印刷することで情報流出経路の確認が行える。 http://www.ricoh.co.jp/release/by_field/system/2005/0621.html