アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI)は6月16日、URLフィルタリングソフト「InterSafe」をバージョンアップし、同日より発売開始したと発表した。このバージョンでは、各クライアントPCにフィルタリングモジュールをインストールすることで、ノートPCを学外や社外に持ち出した場合でも有害サイトへのアクセスを規制できる。また、持ち出し時の利用ログも取得可能だ。新たに「迷惑メールカテゴリ」が追加され、フィッシングサイトや詐欺サイト、迷惑メールなどの被害を未然に防げるようになっている。さらに、クライアント別に社内利用時・社外利用時、社内・社外利用時で合計27種類150通りのアクセスログレポートが閲覧可能。アクセスURLやデータ転送量などを把握できる。販売価格は、20万7,900円(1年契約、25ユーザ)から。 http://www.alsi.co.jp/news/sis_050616.html