マイクロソフトは6月6日、同社の製品である「Microsoft Office System」に関するお知らせメールで誤送信が発生し、メールアドレスが流出したと発表した。これは、メール送信担当者が操作上ミスを起こし、個別に配信するべきところを一斉に配信してしまうという事態が発生したというもの。これにより、116名のメールアドレスが受信者間で相互に表示されてしまう結果となった。同社では、速やかに該当者に連絡を取り、事実通知と謝罪、当該メールの削除を依頼した。マイクロソフト:電子メールの誤配信について http://www.microsoft.com/japan/privacy/20050606.mspx