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2018.06.20(水)

ニュージャージーでの情報盗難、被害者拡大

国際 海外情報

4月下旬、ニューヨーク地区やニュージャージー州で、公務員や銀行員が加担して個人情報が盗難された事件で、取り調べが進むにつれ、漏洩の被害にあった市民の数が増加。20日の報道では6万7600人に達している。

これは、ニュージャージー州在住の35歳男性、オラジオ・レンボが、バンク・オブ・アメリカやコマースバンク、PNC Bank of Pittsburgh、ワコビアの従業員を利用して、銀行の顧客のデータを不正に入手していたというもの。同州警察の発表では、米国銀行のセキュリティに関する事件の中で史上最悪と財務省が称しているらしい。

先週の時点では漏洩した情報は5万件だったが、捜査を担当するロミア警部が「事件の規模は大きくなる一方だ」と『ComputerWorld』にコメントしたとおり、漏洩データ数は20日には6万7600件となった。警察では4月28日に個人情報を不正に入手したとして9名を逮捕している。このうち7名は元銀行員だ。容疑者たちは業務時に、口座情報を印刷。その後、データベースを作成し、主犯レンボの会社DRL Associatesへ送付していた。

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

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(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec
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