▽ Vet Antivirusライブラリ───────────────────── 多くのComputer Associate製品やZoneAlarm製品に採用されているVet Antivirusライブラリは、細工されたプロジェクト名レコードによってバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステムを乗っ取られ、さらなる攻撃を受ける可能性がある。 [更新] 2005/05/24 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:BrightStor ARCserve Backup for Windows 11.1、eTrust Antivirus for Gateway 7.0、7.1、eTrust Antivirus with Notes/Exchange 6.0、7.0、7.1、eTrust Intrusion Detection System、eTrust Secure Content Manager、InoculateIT with Notes/Exchange 6.0、Vet Antivirus、ZoneAlarm Antivirus、ZoneAlarm Security Suite 影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows 回避策:公表されていません
<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Microsoft Word────────────────────────── Microsoft Wordは、細工されたMacintoshファイル(.mcw)によってバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2005/05/24 登録
▽ Active News Manager─────────────────────── Active News Managerは、細工されたSQLステートメントをlogin.aspスクリプトに送ることでSQLインジェクションを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にデータベース上のデータを修正されたり削除される可能性がある。 2005/05/26 登録
▽ GNU Mailutils────────────────────────── GNU Mailutilsは、IMAP4d serverが複数のコマンドタグを適切に処理していないことが原因でフォーマットストリング攻撃やDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に任意のコードを実行されたりシステムをクラッシュされる可能性がある。 2005/05/26 登録
▽ Linux Kernel mlock patch───────────────────── Red Hat Linux上で動作するLinux Kernelは、mlock patchが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格される可能性がある。 [更新] 2005/05/09 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:2.4.21 影響を受ける環境:Red Hat Linux 3.0 回避策:ベンダの回避策を参照