センドメール株式会社は5月17日、メールセキュリティの統合プラットフォーム「Sendmail Mailstream Manager」を発表した。価格はオープンプライスで、6月上旬に出荷予定。本製品は、ウイルス・スパム対策、メールポリシー設定を統合し、一元的に運用・管理できるソリューション。他のSendmailソリューション製品やオープンソースのsendmail以外に、ExchangeやLotus Notesなど既存のメールシステムやグループウェアに容易に組み込んで利用できる。オプションで提供されるSendmailのウイルス・スパム対策ソリューションだけでなく、他ベンダのフィルタリング製品も一元管理できる。メールポリシー設定では、さまざまなメールの条件に応じてアクションを詳細に設定、ビジネス環境の変化に合わせて設定の追加・変更も容易に行える。 http://www.sendmail.com/jp/brochures/final_050517MM.pdf