アドビシステムズ株式会社と日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社は5月12日、両者が提供する企業向けのAdobe PDF作成サーバ製品「Adobe DocumentServer with Renopulse」が、業種を問わず多くの会社で採用され、高い評価を得ていると発表した。新たに近隣5町村を合併した岐阜県恵那市役所、大手外資系保険会社のアフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)、大手情報サービス業の株式会社大塚商会、大手製造業の新日本製鐵株式会社で導入が決定し、運用が開始された。本製品は、業務で頻繁に使用するアプリケーションから簡単な操作でAdobe PDF文書を作成する環境を、短期間かつ低コストで実現する製品。作成されるAdobe PDF文書には、128bitの暗号化に対応した強固なセキュリティ設定を付与することができるため、組織の情報漏洩対策やコンプライアンスにも対応した電子文書管理が可能となっている。 http://www.hitachi-sk.co.jp/News/News313.html