サイバーディフェンス社からの情報によると、Mozilla OrganizationのFirefox webブラウザおよびMozillaにリモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、任意のコードが実行される可能性がある。この脆弱性は、バージョン1.0.3より前のFirefoxおよびバージョン1.7.7より前のMozillaに存在する。これは設計上の欠陥である。FirefoxおよびMozillaがInstallTriggerおよびXPInstall関連のJavaScriptオブジェクトを処理する部分に設計上の欠陥が見つかった。InstallTriggerや脆弱なオブジェクトに他のオブジェクトや数値データを渡すことにより、JavaScriptのインタープリタをメモリ内の別の場所に移動させ、任意のコードを実行することができる。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【04:44 GMT、4、17、2005】