サイバーディフェンス社からの情報によると、Mozilla OrganizationのFirefox webブラウザにリモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、任意のコードが実行される可能性がある。この脆弱性は、バージョン1.0.3より前のFirefoxに存在する。これは設計上の欠陥である。Firefoxが_searchの対象を正しく処理しない。webページを開いたときに、不正なスクリプトが_searchの対象を使用し、Firefoxのサイドバーでリンクを開く可能性がある。about:configなど権限の高いページが表示され、不正なJavaScriptが挿入され、実行される可能性がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【04:40 GMT、4、17、2005】