サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のベンダのOSディストリビューションに含まれているCDE(Common Desktop Environment)で、free()が二重に呼び出される脆弱性が見つかった。これにより、リモートから任意のコードが実行される可能性がある。free()関数は、同一のメモリチャンクを複数回呼び出す。これにより、以降のメモリチャンクでリモートから任意のコードを実行される可能性がある。この攻撃に認証は不要である。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【09:03 GMT、4、11、2005】