サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のベンダが実装しているMySQL ABのMySQLデータベースアプリケーションに、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、MySQLに任意のライブラリが挿入され、任意のコードが実行される可能性がある。これは設計上の欠陥である。この脆弱性により、MySQLが実行するユーザ(例えばmysql)の権限で任意のコードが実行される可能性がある。この脆弱性を攻撃するには、MySQL管理データベース(特にmysql.funcテーブル)に対して、Insert権限とDelete権限の両方を取得する必要がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【19:22 GMT、3、24、2005】