株式会社エフ・エフ・シーは3月2日、Windowsのセキュリティを強化するソフトウェア「InfoBarrier3」に、さらなる機能強化として新たにログ管理機能を実現するオプション製品「InfoBarrier LogOption」を3月7日より発売すると発表した。同ソフトは、Windows上のユーザ操作制限機能により情報漏洩対策を実現しているが、今回発表したオプションによって各クライアント端末でのファイル操作、メール添付、印刷、Webアクセス操作のログを収集し、サーバ側で一元管理することが可能となる。ログを収集することで、万一機密情報が漏洩した場合でも漏洩した経路をトレースでき、クライアント端末で行われているユーザ操作を的確に把握できる。価格は6,800円からとなっている。http://www.ffc.co.jp/news/2005/pl050302.html