米オープンウェーブ・システムズ社と米McAfee社は提携関係を拡大し、携帯電話サービス加入者を守ることを目的に、通信事業者を対象としたモバイル・ウイルス対策ソリューションを提供すると発表した。両社が提供予定のソリューションは、モバイル環境に特化したウイルス対策エンジン。これにより通信業者は、ダウンロードやメッセージング、コンテンツサービスの分野にて、ユーザに適切なウイルス対策機能を提供できるようになる。また、McAfeeのビクター・クズネトソフ氏は「両社のノウハウを結集することにで、ダウンロード、メッセージングその他のアプリケーションのウイルス対策という分野で、より高い価値を提供できると確信している」と語っている。http://www.nai.com/japan/about/prelease/pr_05a.asp?pr=05/02/21-1