Novell社のiChainで相互認証証明書が迂回される脆弱性が見つかる | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

Novell社のiChainで相互認証証明書が迂回される脆弱性が見つかる

 サイバーディフェンス社からの情報によると、Novell社のiChainでリモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより認証が迂回され、保護されたネットワークリソースに不正にアクセスされる可能性がある。この問題は、不正なユーザが相互認証証明書を使用して、iC

製品・サービス・業界動向 業界動向
 サイバーディフェンス社からの情報によると、Novell社のiChainでリモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより認証が迂回され、保護されたネットワークリソースに不正にアクセスされる可能性がある。この問題は、不正なユーザが相互認証証明書を使用して、iChainに認証を試みる際に発生する。ユーザの証明書がiChainアプライアンスのICS_Tree CA(Certificate Authority)によって署名されていれば、特定の条件下においてユーザはあらゆるiChainアプライアンスで認証をパスすることができる。


※この情報は株式会社サイバーディフェンス
 ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
 下記のアドレスまでお問い合せください。
 問い合わせ先: scan@ns-research.jp
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【19:21 GMT、1、27、2005】
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×