▽ Search and Replace──────────────────────── Search and Replaceは、ZIP圧縮ファイルを含んだディレクトリを検索する際にスタックベースのバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2005/01/26 登録
▽ Video Disk Recorder─────────────────────── Video Disk Recorderは、vdrデーモンが安全でない方法でファイルを作成することが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にファイルを上書きされる可能性がある。 [更新] 2005/01/26 登録
<SunOS/Solaris>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Sun Solaris─────────────────────────── Sun Solarisは、UDPエンドポイントを適切に処理していないことが原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステムをクラッシュされる可能性がある。 2005/01/28 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:8、9 影響を受ける環境:Sun Solaris 回避策:パッチのインストール
▽ Sun Solaris─────────────────────────── Sun Solarisは、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)アドミニストレーションユーティリティが原因で特定されていないセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 2005/01/26 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:8 影響を受ける環境:Sun Solaris 回避策:パッチのインストール
<Mac OS X> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ ColorSync──────────────────────────── ColorSyncは、細工されたICC(International Color Consortium)カラープロフィールによってヒープオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、攻撃者に任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2005/01/25 登録
危険度: 影響を受けるバージョン:すべてのバージョン 影響を受ける環境:Mac OS X 10.3.7 回避策:Security Updateの実行
▽ 'at' utility─────────────────────────── Mac OS Xは、'at'ユーティリティが原因で機密情報を奪取されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステム上で任意のファイルを閲覧される可能性がある。 [更新] 2005/01/21 登録
危険度:中 影響を受けるバージョン:10.3.4、10.3.7 影響を受ける環境:Mac OS X 回避策:公表されていません
▽ Linux kernel datagrams────────────────────── Linux kernelは、datagramsに対し一連番号を適切に付与していないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格される可能性がある。 [更新] 2004/12/01 登録
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、ELFローダがsetuidされたファイルの処理において、適切なチェックを行っていないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2004/11/12 登録
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、USBが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格される可能性がある。[更新] 2004/08/16 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:2.4.27-rc5以前 影響を受ける環境:Trustix Secure Linux 2.0、2.1 回避策:2.4.27-rc5以降へのバージョンアップ
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux KernelのisofsおよびExt3などは、実装上の原因によって複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にDoS攻撃を受けたり任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2004/04/16 登録