サイバーディフェンス社からの情報によると、マイクロソフト社のWindows NetDDEサービスで、リモートから攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかった。これにより、権限のあるユーザによってリモートから任意のコードが実行される可能性がある。Windowsの旧バージョンに含まれているhearts.exeなどのカードゲームがNetDDEを使用している。NetDDEサービスが有効になっており、攻撃者がこのサービスに接続可能な場合、SYSTEM権限で任意のコードが実行されたり、コンピュータが乗っ取られる可能性がある。リモートシステムから受信したDDEメッセージ内にカプセル化されたデータ文字列が存在すると、この問題が発生する。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【17:23 GMT、1、6、2005】