<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Microsoft Internet Explorer─────────────────── Microsoft Internet Explorerは、window.status機能が原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に偽装されたリンクにマウスカーソルを合わせたときにステータスバーのURLアドレスを偽装される可能性がある。 2004/11/01 登録
▽ Cyber Web Filter───────────────────────── HTTPおよびSOCKS 5プロキシであるCyber Web Filterは、ユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にIPフィルタリング機能を回避され限定されたWebページに無許可のアクセスを実行される可能性がある。 2004/11/01 登録
<SunOS/Solaris>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Sun StorEdge─────────────────────────── Sun StorEdge Performance SuiteおよびSun StorEdge Utilization Suiteは、ファイル共有システムにセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、削除したファイルをローカルの攻撃者に閲覧される可能性がある。 2004/11/01 登録
危険度:中 影響を受けるバージョン:Sun StorEdge Performance Suite 4.0、4.1 Sun StorEdge Utilization Suite 4.0、4.1 影響を受ける環境:Sun Solaris 8、9 回避策:パッチのインストール
▽ Sun Solaris─────────────────────────── Sun Solarisは、LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)とRBAC(Role Based Access Control)をともに使用している際にセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格され、いくつかのコマンドを実行される可能性がある。 [更新] 2004/10/20 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:Sun Solaris 8、9 影響を受ける環境:Sun Solaris 回避策:パッチのインストール
<Mac OS X> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Apple Remote Desktop─────────────────────── Apple Remote Desktopは、ログインウインドウの背後でアプリケーションを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にルート権限でアプリケーションを操作される可能性がある。 [更新] 2004/10/29 登録
危険度:中 影響を受けるバージョン:1.2.4 影響を受ける環境:Mac OS X 10.3.x 回避策:2.1以降へのバージョンアップ
▽ Linux kernel─────────────────────────── Linux kernelは、iptablesファイアウォールロギングルールが原因で整数アンダーフローを引き起こされ、DoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステムをクラッシュされる可能性がある。 [更新] 2004/10/22 登録