日本高信頼システム株式会社(JTS)、株式会社ネットワールド、インフォコム株式会社の3社は10月21日、セキュリティ対策ソリューションの提供において協業すると合意した。同ソリューションは、JTSの技術サポートとインフォコムのセキュアOS「PitBull Protector Plus」、ネットワールドのシンクライアント「WYSE」、サーバ・ベースド・コンピューティング(SBC)をベースとしたもの。アプリケーションやデータがサーバ内に集約されてしまうことによるセキュリティリスクをセキュアOSで回避し、サーバ・クライアント・通信と3方向からのセキュリティ対策を実現する。またJTSは、同ソリューションのサーバに、日本ストラタステクノロジー株式会社のフォールト・トレーラントシステムサーバを採用し、サーバ側のハードウェア的な信頼性確保にも対応した。http://www.jtsl.co.jp/japanese/press/20041021.pdf